日本へ留学中の学生による多言語ブログを紹介
-外国人から見た日本とは? 日本人とは?
いろいろな国のJPNAVI(多言語日本進学情報サイト)サポーターとの日々の出来事。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「ボーナスが出たから、これを使って旅行に行こう」
「冬の旅行に向けて、今からお金を貯めている」
こんな人も多いのではないでしょうか。
ただそんなときに頭をよぎるのは「お金」と「言葉」の問題。ここではこの2つの違いと費用について見ていきましょう。
実はツアーの方が安くなる場合も…言葉の心配もいらない
「ツアーは至れりつくせりだから、個人で行くよりも高い」と考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし実際には、ツアーの方が安くなることもあります。「団体割引」があるように、大勢でいくとその分一人ひとりの代金を抑えることができるからです。
また、ツアーの場合は基本的には添乗員が同行するケースが多いため、言葉の問題もそれほどのしかかってはきません。
トラブルが起きたときでもすぐに対応してもらえます。加えてツアーの場合は、個人では入ることのできない特別なスポットなどにも案内してもらえることがあります。
私がローマに行ったとき、通常では立ち入れない場所にツアーのお客様が入っていて、随分羨ましく思ったものです。
個人旅行のメリットと料金について
ただ、個人旅行にも多くのメリットがあります。
個人旅行でツアーとまったく同じグレード・同じ日程にするとツアーよりも高くなることが多いでしょう。
しかし個人旅行は、自分自身で旅のグレードを選ぶことができるため、ホテルや飛行機、時期を選ぶことで、ツアーより安く旅行できる可能性があります。
また、個人旅行は何よりも自由度が桁違いです。どこに何をしに行っても、時間的な制約に縛られることがありません。
美術館で1日のんびりすごしてもよし、1日に5か所以上の観光地を巡るハードスケジュールにしてもよし、夜の街並みを散歩したり、高級レストランに行ったりすることもできます。
現地についてからスケジュールを練ることもできるし、自分の望むグレードに合った旅行を自由に組み立てられます。この「自由度の高さ」は、一度味わうと癖になるほどです。
個人で通訳を雇うといくらくらいかかるのか
私は以前、ドイツに家族と旅行に行きました。途中で家族とは別行動になるため、家族には通訳を付けました。(自分にはなし)
そのときの金額が、1日で5万円程度だったと思います。これは特段高い値段ではありません。
ドイツ語の通訳を取り扱っている企業の費用と見比べてみても、妥当な金額だとわかります。ただし、英語のように比較的使える人の多い言語であるなら、もう少し安くなるかもしれません。
もしあなたが、「個人で旅行をしたい。でも言葉が不安だから通訳をつけたい」と考えたとしましょう。
その旅行のプランや行き先にもよりますが、通訳を1日個人で雇うとするならば、3万円~5万円の出費は覚悟しなければなりません。
3日間滞在するとなると、これだけで15万円です。
このように考えていくと「個人の旅行で通訳を雇うこと」が非常に大きな金銭的負担になる、ということがわかるでしょう。
ただ、添乗員は1人で多くの人を見るので、あなたの専属の通訳になってくれるわけではありません。
しかし個人で通訳を雇った場合、どんな小さなことでも頼ることができるのは大きなメリットです。
・ 金額を安くあげつつ自由度の極めて高い旅行をしたいのであれば、通訳なしの個人旅行を。
・ 金額を安くあげつつ安心と観光を楽しみたいのであれば、ツアー旅行を。
・ 自由度の高さと言葉のギャップを最大限埋めたいのであれば、通訳ありの個人旅行を。
このようにして使い分けていきたいものですね。(執筆者:鍋谷 萌子)
「冬の旅行に向けて、今からお金を貯めている」
こんな人も多いのではないでしょうか。
ただそんなときに頭をよぎるのは「お金」と「言葉」の問題。ここではこの2つの違いと費用について見ていきましょう。
実はツアーの方が安くなる場合も…言葉の心配もいらない
「ツアーは至れりつくせりだから、個人で行くよりも高い」と考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし実際には、ツアーの方が安くなることもあります。「団体割引」があるように、大勢でいくとその分一人ひとりの代金を抑えることができるからです。
また、ツアーの場合は基本的には添乗員が同行するケースが多いため、言葉の問題もそれほどのしかかってはきません。
トラブルが起きたときでもすぐに対応してもらえます。加えてツアーの場合は、個人では入ることのできない特別なスポットなどにも案内してもらえることがあります。
私がローマに行ったとき、通常では立ち入れない場所にツアーのお客様が入っていて、随分羨ましく思ったものです。
個人旅行のメリットと料金について
ただ、個人旅行にも多くのメリットがあります。
個人旅行でツアーとまったく同じグレード・同じ日程にするとツアーよりも高くなることが多いでしょう。
しかし個人旅行は、自分自身で旅のグレードを選ぶことができるため、ホテルや飛行機、時期を選ぶことで、ツアーより安く旅行できる可能性があります。
また、個人旅行は何よりも自由度が桁違いです。どこに何をしに行っても、時間的な制約に縛られることがありません。
美術館で1日のんびりすごしてもよし、1日に5か所以上の観光地を巡るハードスケジュールにしてもよし、夜の街並みを散歩したり、高級レストランに行ったりすることもできます。
現地についてからスケジュールを練ることもできるし、自分の望むグレードに合った旅行を自由に組み立てられます。この「自由度の高さ」は、一度味わうと癖になるほどです。
個人で通訳を雇うといくらくらいかかるのか
私は以前、ドイツに家族と旅行に行きました。途中で家族とは別行動になるため、家族には通訳を付けました。(自分にはなし)
そのときの金額が、1日で5万円程度だったと思います。これは特段高い値段ではありません。
ドイツ語の通訳を取り扱っている企業の費用と見比べてみても、妥当な金額だとわかります。ただし、英語のように比較的使える人の多い言語であるなら、もう少し安くなるかもしれません。
もしあなたが、「個人で旅行をしたい。でも言葉が不安だから通訳をつけたい」と考えたとしましょう。
その旅行のプランや行き先にもよりますが、通訳を1日個人で雇うとするならば、3万円~5万円の出費は覚悟しなければなりません。
3日間滞在するとなると、これだけで15万円です。
このように考えていくと「個人の旅行で通訳を雇うこと」が非常に大きな金銭的負担になる、ということがわかるでしょう。
ただ、添乗員は1人で多くの人を見るので、あなたの専属の通訳になってくれるわけではありません。
しかし個人で通訳を雇った場合、どんな小さなことでも頼ることができるのは大きなメリットです。
・ 金額を安くあげつつ自由度の極めて高い旅行をしたいのであれば、通訳なしの個人旅行を。
・ 金額を安くあげつつ安心と観光を楽しみたいのであれば、ツアー旅行を。
・ 自由度の高さと言葉のギャップを最大限埋めたいのであれば、通訳ありの個人旅行を。
このようにして使い分けていきたいものですね。(執筆者:鍋谷 萌子)
PR
この記事にコメントする